綺麗な髪の毛を維持するには静電気対策も大切!
2020年04月27日 15時43分
- 綺麗な髪の毛を維持するには静電気対策も大切!
季節が秋から冬になると空気が乾燥してきて静電気に悩まされる季節になります。静電気は髪の毛にも悪影響があります。
では、静電気から髪の毛を守るにはどのようにすればいいのでしょうか?
静電気が発生しやすい状況をさけることが大切で、それには乾燥を防ぐことがポイントになります。髪の毛をケアする場合にトリートメントやリンスをしっかりとすることです。静電気から髪の毛を守るには髪の毛の水分保湿率を13%以上キープすることが必要とされています。
ブラッシングの場合でも髪の毛に少し湿り気を与えることも有効です。けれどもビチョビチョになるほど濡らしてしまうのは逆効果です。髪の毛が痛んでしまうことになります。霧吹きを使って適度に濡らすようにしてください。ブラッシングする場合でも靴下やストッキングを穿いていると静電気がおきやすいです。裸足になってブラッシングをしたほうが足から放電されます。
カラーリングやパーマで髪の毛のダメージが大きくなるとブラッシングの際に静電気が起きやすくなります。髪の毛のダメージが酷い場合はカラーリングやパーマをやめることもヘアケアの方法のひとつです。
これ以外にも髪の毛を乾かしたあとは毛先に椿油を馴染ませるのも効果的です。最近人気になっているのが洗い流さないトリートメントです。
いかがでしたでしょうか?
静電気から大切な髪の毛を守るには乾燥させないことがもっとも大切で最優先事項になります。
- 紫外線から守るヘアケア
紫外線は髪の毛に大きなダメージを与える要因として考えられています。女性は顔や腕のUVケアはしっかり対策をしているでしょう。ですが意外と髪の毛の紫外線対策は無頓着になっているようです。
頭は太陽に一番近いです。顔の2倍以上の紫外線を浴びていると言われています。日本人の髪の毛の色は黒いですから、余計に紫外線を吸収しやすいです。乾燥しやすい髪の毛になります。夏の暑い時期を中心に日頃から髪の毛の紫外線対策をしておくことは大切になります。
外出時には紫外線防止効果のスタイリング剤を使いましょう。帽子や日傘も有効です。ぱさつきがあるならば、シャンプーをする前にアロマオイル・馬油・椿油を頭皮に伸ばし髪の毛の毛先を中心に塗布します。くしでとかして蒸しタオルで20分程度包み込み、その後頭皮マッサージをしてダメージヘア用のシャンプーやダメージケア用のシャンプーを使ってください。トリートメントで仕上げておけば万全です。