ヘアケアで髪の毛にコシを与えよう!
2020年04月27日 15時44分
スタイリングが決まりにくくなる原因は髪の毛にコシやハリがなくなるからです。特に髪の毛が痩せてきたらボリュームがなくなるヘアスタイルになります。ペタンとして淋しいイメージになってしまうのです。髪の毛にコシやハリがなくなる原因として考えられるのは(1)加齢(2)血行不良(3)女性ホルモンの減少(4)間違ったヘアケアです。こういった状況をそのまま放置していくと髪の毛の症状はどんどん悪化します。
では、髪にコシを与えるにはどのようにすれば良いのでしょうか?5つの方法をご紹介しておきましょう。
1番目は合成界面活性剤を使っていないシャンプーを使うことです。
合成界面活性剤は石油由来の成分で髪の毛にはとても悪影響があります。髪の毛に対してのダメージを最小限にするにはこれらを使用していないシャンプーを選ぶことが大切です。ダメージヘア用のシャンプーやダメージケア用のシャンプーが市販されていますので使ってみましょう。
2番目は洗髪したあとトリートメントで髪の毛を保護することです。
トリートメントを塗布して髪の毛の表面をコーティングします。そうすれば乾燥を防ぐことで髪の毛のコシができてきます。ダメージヘア用のトリートメントも市販されています。
3番目はドライヤーの熱に注意することです。
ドライヤーを使用する場合も髪の毛にダメージがあります。そこでお勧めしたいのが洗い流さないタイプのトリートメントを塗布してから乾かすことです。こうしておけばドライヤーの熱から髪の毛を守ることができます。
4番目はパーマやカラーリングを分けておこなうようにすることです。
美容院でカラーリングやパーマをする場合は、同じ日に一度に両方することは避けたほうがいいです。可能な限り別の日にして髪の毛に優しい成分のものを使うことをお勧めします。
5番目は髪の毛に負担がかかるヘアスタイルを避けることです。
髪の毛をひっぱるようなヘスタイルは避けましょう。また逆毛を立てるヘアスタイルも髪の毛に大きな負担があります。こういったヘアスタイルは避けるほうがいいでしょう。
これ以外にも生活習慣を見直しましょう。バランスのとれた食生活は髪の毛にも良い影響があります。規則正しい生活をすると髪の毛に充分な栄養がとどきます。髪の毛のコシやハリを与えることにつながります。
ストレスも身体に悪いですから、当然髪の毛にも悪い影響を及ぼします。蓄積してきたストレスは極力早めに解消するようにしましょう。